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三國無双8、孫堅のストーリーをクリアした時点での感想。

こんにちは、セプテントリオンです。

 

今回は、三國無双8の孫堅シナリオが終わったので、その時点での感想となります。

がっつりネタバレ入れていくので、ご注意ください。

 

以下、続きより。

 

 

 

 

 

 

 


孫堅シナリオ、攻略完了までおおよそ10時間ほど。

 

今作は史実に沿っていくということなので、キャラによってストーリーの長さが違うはずなのであえて初期3人の中でもっとも短いであろう孫堅を選んで10時間かかるという話。

曹操劉備は割と後期に差し掛かるくらいまで生きているからね。公式にある章の内容を見ている限り二人とも10章くらいまではいるっぽいし。

 

孫堅シナリオは1章から2章。
孫堅が死ぬまでではなくて洛陽で玉璽を拾うまでの話。そのため董卓撃破でストーリーが終わる。

個人的に倒れる直前まで操作出来て、死ぬシーンだけ映像で見れるので終わるのかなって思っていたので、少しびっくりした。
まあそれでも2章終わった時点で10時間かかったので劉備とか50時間かかるんじゃないかなっていうね。


最短で全部の章をやるとしたら
魏:曹操張遼か?曹丕って割と早く消えた印象が。
呉:孫堅孫権あるいは陸遜あたりかな。
蜀:劉備劉禅姜維
晋:司馬懿司馬昭
歴史書見ているわけじゃないので、微妙に末期の方の生存武将わからないので過去無双を参考にするならという話。間違っていたら同じ章を何回か繰り返すだけなんだけどさ。

そういえば、2章クリア時点でまたいろいろキャラ解放されたけど、イベントにも出てくる周瑜は解放されなかったり、単に章をクリアした時点でその章に所属するキャラクター全て解放されるわけでもない模様。

 

処理落ちとかに関しては、公式ツイートでフレームレート安定するパッチ出すということ。期待したい。

 


●今作は一騎当千アクションではなく、無双アクションRPGという認識で。

 

2章までやってある程度把握したけど、無双ベースにしたアクションRPGというくくりになるゲームですね。
初期状態だと、アイテムが足りないマップも解放されてないという、ないない過ぎて依頼をこなすことになることと、マップ解放していないとファストトラベルが使えないので移動に時間が取られるという。
また前回までの敵を倒して能力アップやら武器を拾うというのが現段階では発生せず、お金しか落とさないのでハクスラ要素も薄まってます。
なんせ虎牢関の呂布倒しても得るものがあまりないという悲しさ。ナンバリングの中でもシステムが一新されすぎております。

アクションゲームというより任務をこなすゲーム的な。

 


●「オープンワールド」ではあるが「シームレス」ではない。

 

無双6,7で売りにしていたシームレスは消えた。
気づいたのは、2章の洛陽逃亡の時ですが董卓暗殺から離脱する際に走って逃げるシーンになるのだけど、イベントムービー終わった瞬間に真後ろに董卓が。え?それなんていうホラー?って思いましたね。
いや別にシームレスじゃなくてもいいけど、せめてそれに応じた雰囲気をさ。

 


●敵武将を倒す楽しみをください。

 

上にも書いたのだけど、武将撃破演出が地味+拠点兵長倒すのも有名武将倒すのも報酬が同じ。金こそ全てといわんばかりの金ドロップ。
倒しても死亡演出とか出るわけでもないし、テロップで撤退的なコメントが出るだけ。討ち取ったのか撤退なのかが分かりにくいかなと。
フィニッシュ攻撃の爽快感が薄いから、有名武将倒すときはことさら派手な演出が欲しかったかなと。

 

そういえば呂布は常時スーパーアーマー。はいつも通りだけど今回は戦国よろしく回避アクションあるので逃げる、硬いアーマーをまとっているからこそのカウンター。こっちの攻撃は攻撃の表現とエフェクト軽すぎて当たってるか不明だし無理やり無双乱舞を打ち込みまくるという作業感がきつかった。

 

処理落ちしなければ、虎牢関の呂布出現ムービーは今作格好良いと思います。「りょ、呂布だー」は消された。ムービーの兵卒素敵。

 


●今作の売りにしている狩りというか野生動物について。

孫堅シナリオにて狩りをする任務が発生するのだけども、どうやら動物は矢が弱点で武器に抵抗値を持っている模様。
近接武器に対して常時アーマーついてるのでやられモーションが発生しない。打ち上げ、気絶も効かない。
あくまでも、見えないところから矢でつついていく感じに。
一定距離あると、弓を放っても「?」マークでて単に棒立ちになるので撃ち放題、狩り放題。気づかれると上記のアーマーのせいでちょっと面倒なことになるけど。一応やられモーションがないだけで武器攻撃でのダメージを受けると後ろに多少のノックバック発生するから、孫堅なら広範囲の気絶攻撃で押し込むことでギリギリ射程に入れない立ち回りもできるのが救いか。


●楽しいこと。
アクション自体はまあ楽しい。でもリアクトのフィニッシュ攻撃があるせいで作業感が。楽だけど。むしろ当てれないと手間だけど。

戦場での自由度が高いのは素敵。壁登れるから一人特攻もできるし。

戦場の規模が広いので、マップの戦力図見るのは楽しい。
過去作はナレーションベースで名称だけ知ってて場所はわからなかった分、この場所で戦闘してたのかと視点が変わって面白いかなと。
やっぱり、新規のマップ進むのは楽しいね。

 


やっぱり書いてみて思ったが、そこそこ楽しめるけど気になる点はやっぱり多く、悪くはないがおすすめできるかといわれたら、という所ですかね。

三國無双の世界観で、雰囲気を楽しむならありかと。
過去の無双みたいなアクションの爽快感を求めるなら見送りかなと。

 


正直なところ演出面とか派手さや大まかなストーリーなら7の無双の時点でまぁ楽しめますし。
7はマップひどいのでフリーのやる気でないけど。そういえば猛将伝で追加された呂布伝やってないな。
記憶補正で7上げしてる可能性もあるから、ちょっと触れてくるか。

 

アクションというか爽快感なら無双OROCHI2アルティメットかなー。PS3版でしかやってないけど55時間くらいやっててまだ半分くらいしか終わってないし。
しかしこっちもよくよく考えると記憶補正ありそうだな……。


とりあえず、孫堅終わったし次は他伝の張角にでも手を出してみようかな。

 


以上、セプテントリオンでした。