夢や何かが沈む場所

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スポーツ漫画について軽く触れてみる。

こんにちは、せぷてんとりおんです。


最近、異様なほどモチベーション低下しており、何もやりたくない症候群が。
更新速度が低下してるので何とかしないとなあ。


さて、今回はスポーツ漫画についてちょっと触れてみたいなと。

というのも単にジャイアントキリングという漫画を読んで面白かったからという理由なんですが。

読んだことある漫画をサラリと触れてます。


以下、続きより。

 

 

 

 

 

 

 


まず、上記に挙げたジャイアントキリングから。

サッカー漫画。
あらすじとしては弱小クラブに新しい監督がやってきて、勝利を目指すという話。
設定がプロリーグかつ監督の部分にも焦点を当てているため、戦術を絡めたところが多い形で面白かったです。

リーグ戦ということもあって、勝つばかりではないのもよし。
現行で47巻まで出てますが、割と中だるみしてない感もあります。

あと、サポーター関係の揉め事みたいのもあってちょっと新鮮な感じがしました。

 

ただ、基本的なルール知らないとわからないところもあることは多数。

まあこれはスポーツ漫画でよくあることなんですが、基本的なルールや呼び名は知ってる前提で書かれることが多いですね。

 

 

デイズとかダイヤのAとか。

ルールを大まかに知っていれば読めることは読めるんですけど。
ダイヤのAとかだと地区大会やら選抜の云々とかは甲子園系あまり興味ない人はさっぱりわからないかもしれない。

 

逆に言えば、ルール知らなくても読める漫画としてはスラムダンクでしょうかね。
主人公が不良で、その場の勢いでバスケットを始めるというスタートのため、
なんらかの行動をするたびにルール解説があったりするので、読むだけで大まかにルールが分かったのでバスケット事態にも結構興味が出た作品です。
何気にアリウープとかの説明とかあったので記憶に残っていたりしています。


逆に主人公はサッカーというかスポーツの素人なのに、まったくルールの説明がないのがデイズだったりと、作品のつくり方は様々だなと思います。

 

ルール説明しているわけでもないのだけど、ルールを破らないギリギリに挑戦しているのがテニスの王子様でしょうか。
週刊誌でやっていた範囲までしか見てないですが、演出は段々過剰になっていく一方。一応ルール違反はしてないというのが面白いです。
ちなみに最初は特殊な必殺技があるって程度のテニスでしたが、後半テニスの球を相手にぶつけて戦闘不能にさせるなどといったシーンもあったりする格闘漫画でもあります。(体にボールがぶつかった時点で点数になるのでルール的には問題ないのではありますが。)

 

テニスといえばベイビーステップという漫画もアニメやってたりしてますが。
たまに週刊誌で1話単位でみると面白そう。と思ったのですが。
個人的に最初の10巻ほどを通して見た感じだと。個人的にはピタと来るものはなかったですかね。
新幹線の中の人を判断できるほどの動体視力を持つガリ勉タイプが、テニスにはまり、今まで勉強に向けていた情熱をテニスに対して効率よく練習したり、対戦相手のデータ収集して分析して勝ち上がってくストーリーだった気がします。
まあ割と相手の球を打ってから反応できる+分析で動くので、ある意味勝つのが順当な感じもあり、まあ実際のプロ目指す人たちもそういう環境下なんだろうなという感想に収まってしまったところでしょうか。

 


とりあえず、今思い返せる範囲では、こんな感じでしょうか。


自分としては、スポーツ漫画で初めて読んだのがスラムダンクだったりするのですが。
そのため、スポーツ漫画というのはルールを教えてくれるものだという変な印象が残っていたりしています。
その為、ここ最近人気があるスポーツ漫画を読んだ時、ああルールを知っている前提なんだなというのが改めて思いました。
正直現実にあるものを練りこんでいるため、確かに説明しなくてもわかるものもありますし、ジャイアントキリングみたいにプロの世界をベースにしている作品だと説明文を盛り込むなんてことをやるとテンポが悪くなるでしょうし。
そういった意味ではスラムダンクの構成はすごかったのかなと思います。
自然にルール説明できるというのは初心者ものということならではですよね。

 


正直、自分の記憶の中で、スポーツの知識というと学校の授業では最低限のルール説明しかなかったりするので、ルールを教えてくれる漫画は結構重要じゃないのかと思ったりしております。
詳しいルール知る場所となると部活動でかかわったものとか。そんなものじゃないかと。
あ、ここら辺の所感については後日まとめてみようかな。

 


以上、せぷてんとりおんでした。