進撃の巨人2(PS4版)を約3時間ほどプレイした時点での感想。
こんにちは、セプテントリオンです。
本日は、(GEOでセール中だったのもありますが)評価がよかったので気になっていました、PS4版の進撃の巨人2を購入したので、それの感想を。
現状プレイ時間3時間くらいなのでふわっと書いてます。
ちなみに自分は原作コミックはほぼ読んでません。アニメも見てません。
ネットとかでみるネタ的なものぐらいしか。
モンハンの双剣ジャンプ攻撃が兵長斬りとか呼ばれてて、そういう行動あったのを知ったとか、そういうレベル。
ちなみに自分はジャンプ攻撃は裂空斬もどきって読んでた。スラッシュアックスは虎牙破斬と若干テイルズ脳入ってましたね。
以下、ネタバレあります。
ああ、まず最初に一応自分が知っている範囲の原作としては。
・立体起動とかいう兵器を使って空を飛んで巨人を倒す。(しかし立体起動というのがどういう装置なのかはゲームをやるまで把握してなかった。)
・主人公のエレンが巨人になる。
というくらいです。というのも、コミックを見る前に主人公が巨人になるという情報が入っていたもので、格上の巨人狩りというジャイアントキリングものなんだろう印象だったのが、
ウルトラマン的な大決戦物なのかぁ。というイメージになってしまったのでそんなに見る気がしなくなったのですよね。ゲームのストーリー展開見てるとなんか思っていた印象とは違う気配がしてきてはいるのですが……。
なので、知っているキャラクターは、エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイくらいという。
そのため、ゲーム開始直後にキャラ同士の会話で名前がでても誰なのか把握できていない現状。
さて、仕切り直してこのゲーム。
無双シリーズを出しているオメガフォースが開発なのですが。
なので、無双系と同じような操作感かなと思っていたのですが。ゲーム性自体は相当違っております。
というのも、HPゲージや、通常攻撃に値するものがなかったりします。
とにもかくにも、立体機動装置というワイヤーを壁に打ち込み移動を繰り返し、巨人にワイヤーを打ち込みすれ違いざまに切り捨てる。というようなひたすら移動を繰り返す戦闘システム。
正直、戦闘スピードというか移動の爽快感はかなり高いです。
代わりに、巨人を倒すときに要求されるプレイヤーの技量が結構高めに求められる感じもします。
ワイヤーで加速したうえで、タイミングよくボタン押さないと攻撃が成立しないというリズムゲーか目押しかっていうね。
そしてそのワイヤー自体も自分と巨人の間に障害物があったりすると、旋回した時に引っかかったりワイヤーが外れるとか、意外と立ち回りとか考えることが多いです。
で、攻撃が成功しても失敗しても武器の耐久度が減っていくので、失敗回数が増えれば増えるほど、窮地に追いやられるという。
本当に慣れていないせいもあって操作が忙しい。
あとは今作はVitaとのマルチというのもあって、グラフィックは素晴らしいとまではいかないのですが、アニメ調のキャラのつくり方をされていることもあってあまり気になることはありません。
そもそも戦闘中ならキャラが立ち止まっていることはほぼなく立体機動で高速移動してるので。それにグラレベルがVitaに引っ張られているとしても、ほぼ処理落ちしないというのがありがたいです。偶に一瞬引っかかったかなという違和感を覚えるときがあるくらいで。スムーズなのは本当に爽快感につながりますね。マップ自体も結構広大なものになっていますし。よく安定した動作になっているなと思います。(無双8を思い返すと余計にそう感じます……)
とはいえ一定条件が重なると目に見えて処理落ちはしますが。巨人が2体以上+建物崩壊+爆撃とか。
ストーリー自体はまだ始まったばかりですが、ストーリーモードの主人公はプレイヤー自身が作ったキャラになります。
こういったゲームにしては珍しく、拠点でキャラの名前から性別まで自由自在に変更できるというのは面白いです。
戦闘中のイベントムービーは一人称視点に切り替わるので臨場感もありますし。
また何気に戦闘中に援護を要請すると、ちゃんと固有のキャラなら名前をしっかりいうところも面白いなと。キャラゲーというか原作ゲームとしては結構よくできてるように思えます。
しかし、しっかり原作を再現しているのか序盤から暴力的なキャラのやり取りとか、攻撃シーン、死亡シーンとかがあるので、結構衝撃的で生々しく感じます。
とりあえず、原作を知らないでやっているため、キャラの立ち位置や関係性など説明不足感はちょっとある感じはしますが。ゲームとしては面白いしクリアを目指していきたいと思います。
以上、セプテントリオンでした。