夢や何かが沈む場所

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8じゃなくて、三國無双7とOROCHI2をやってみた。

こんにちは、セプテントリオンです。

本日は、あえて三國無双7とOROCHI2について触れております。


新作の無双8と軽く比べてみました、という内容となっております。


以下、続きより。

 

 

 

 

 


●まず、時機的に古いOROCHI2より。
こっちは手元にPS3版がありましたので、そちらでの感想。

いろいろとポリゴンっぽい感じが。敵の数が一定数まとまってくると、処理落ちは起きる。若干スローモーションになるという感じの。
今回は1ステージしか触れておりませんが、やった感じだとそこまで変な感じはしないかなと。
攻撃動作が8が早すぎるので、こんなに攻撃遅かったかなぁと遅く感じたりはしましたが。
どちらかというと、PS3のコントローラーを久々に触るため、違和感が多くてそっちの方に気を取られた感はあります。

 


●次に三國無双7with猛将伝
こちらは、フリープレイで提供されていたPS4版ですね。

3時間ちょっとで呂布伝(史実ルート)終わったので、ある意味ステージ制の良さを感じました。

とりあえず、時折処理落ちやコマ落ちする時がある。敵密集からの火計が重い。
一応ちゃんとした演出(ヴァリアブル攻撃など)でスローモーションにしているところもあるのだけど。
PS3はそんなことなかった気がしたと思ったのだが、手元にPS3版がなかったので検証ができない。

7においてはイベントシーン、やはり少しコマ落ちが発生しているところもあるが、常時発生するわけでもなく動きに違和感が特にあるわけでもないため、普通に見れるものとなっておりました。

 


上記2つを踏まえて、8と比べてみる。
ステージ制の場合は戦場から始まる関係上、敵が多いし攻撃的な感じがしました。どこからか弓兵が攻撃してくるとか、雑魚の攻撃が刺さって吹き飛ばされたりとか。

8に関しては、ステルス感や戦場感も出す関係上なのか、難易度普通だとあまり敵から攻めてくる感じがしないのですよね。
あとは、ほかの敵に群がるのでプレイヤーに近寄ってこない感じもあるのか。
一応、敵の数的には8も見える範囲だと結構いる感じはしますけども。

あとは、攻撃システムがチャージタイプじゃなくなったので、攻撃速度が上がっているように感じました。
狙いと違うところに走ってしまう点は少し厄介ではありますが。

イベントシーンは目に見えてコマ落ちが目に付いてしまうので、その分での完成度はやはり7の方が高いと言わざるを得ないかな。


あとは、ゲームのつくり方によるストーリー展開の仕方の違いでしょうかね。

7以前はステージ毎で1つの時代や合戦自体が構成されているので、イベントが凝縮されているといえばいいのか。虎牢関と汜水関と洛陽が1マップにまとまっているとか。
そのため、戦闘中に複数個所で同時にミッションが発生したりとか忙しい感じはありますが、1か所ですべてが終わると考えれば、過去作の無双は手軽にやれた感はありますかね。今回7の呂布伝もサクっと終わりましたし。


8はマップ自体が当時の中国を再現したというもとに広がっており、戦場もちゃんと地図に従って展開されているので距離が結構離れていることがあるという感じ。


戦闘を有利にするミッション事態もその現場に近づいて発生という形になっているようで、近づかない限り戦況が進んでいない感じなのですよね。

いや、さすがにリアルタイムで進められるとたどり着かないで終わる場所もあるだろうしそのシステムはよいとは思ってますが。DLCで完全リアルタイムを追加しても面白そうだとは思うけど。
ただ、逆に言えば一個一個こなしていかないと自分が有利にならないので、時間がかかってしまうのは認める。
要するにRPGにおける探索、お使い感がある。(後半になるにつれて作業効率があがるのでスピードは上がっていくでしょうけど。)

とはいえ、テンポは悪いけどミッションこなしたら赤く染まっている陣地が青くなっていくのは面白いところですけどね。

 


正直、マップシステムとアクション変わっているのでどっちの方がおすすめといい難いかなと。

 

動作の安定性なら7か。(勢力別なのでさらりと史実ストーリーを知りたい人向け。IFストーリーも面白かったけどね。)

 

古いけど、いろいろなキャラを触りたいというならOROCHI2。(OROCHI Zとかの過去作や三國と戦国両方知ってないと意味不明感もあるかもしれない。)

 

広大なマップでアクションRPGやるなら8という感じでしょうか。

 


以上、セプテントリオンでした。