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無双シリーズを思い返す2。(戦国無双シリーズ+OROCHI編)


こんにちは、セプテントリオンです。

本日は、先日に引き続き、無双シリーズのお話です。
今回は戦国無双シリーズに関して書いております。あとオロチについても。

今更だから、ネタバレ云々は書いてないけど、情報見たくないって方は、気を付けてくださいね。


以下、続きを読むから。

 

 

 

 

 

 

 

戦国無双

最初の戦国時代での無双シリーズ
いろいろと最初の作品なので、バランスがよろしくなかったりする。

ステージクリアしたときの戦功によってステータスアップするシステム、
だが戦功が上限になるとステータスが上昇しなくなる。
なので中途半端な戦功でクリアを続けると、戦功上限に達したときに弱いキャラになるので、極めるなら最大限のステータスアップを狙いつつ戦功を調整していく必要がある。
一応猛将伝で、敵の強さのバランスが改善されたり成長上限も取っ払われたりしたので、やるなら猛将伝。今更PS2やる人いるのかはさておき。

戦闘システムは三國と似たようにしつつ、別物。
通常攻撃が8段、チャージ攻撃が3段階目まであるのは楽しかった。
無双奥義も使用したらゲージがある時間は相手はスローモーションになって、

奥義モーションをやめて通常攻撃に切り替えられたり。
あとは、回避ボタンがある。敵も味方もコロコロ転がるゲーム。

後は、時代的に弓じゃなくて銃の敵がいたり、爆弾が多かったりと三國とは違う形になっててよかったと。
2以降はなくなってるけど、野戦が終わったら城に突入してボス撃破に向かうという2部構成になってるマップとかあったと思う。
城の中身はびっくりするほどの忍者屋敷すぎて吹いたけど。床から槍とか爆発とか何でもありで。


ストーリーはキャラ別。
ストーリー中にミッションが発生して特定のミッションがクリアできたかどうかでエンディングが2つに分かれる。
クリアしないことで発生するミッションとかもあるので、全ミッションコンプは面倒だなと思った気がします。
そこまでやる前にメモリーカード壊れてデータ消えたのでやる気なくなったんだけど。
そういえば雑賀孫一は信長狙撃ミッションがクリアできなかったからエンディング1個しか見ることできなかったのを思い出した。

 

キャラ人選の謎。
織田信長明智光秀武田信玄上杉謙信真田幸村伊達政宗とかは使えるのに、
豊臣秀吉徳川家康は使用できない。とか。でも服部半蔵は使用できます。

あ、調べたら猛将伝で秀吉追加されてるのね。記憶ないけど。

ただ、無印のほうは上の二人が使用できない為か、本能寺の変終わったら、大阪夏の陣みたいな時代の飛び方してた気がします。

伊達政宗の2Pコスチュームは素敵。

 

戦国無双2
純粋にシステムをブラッシュアップして進化した作品。
家康がプレイアブル可したことで関ヶ原まで時代が進む。
この作品から、戦闘中にレベル上がるようになったような記憶があります。

ストーリーはキャラ別。
戦闘システムがやや変更。
キャラ別に、戦国無双1と同じチャージ攻撃3段できるタイプ。
特殊型というチャージ1から4までを2段階攻撃できるタイプ。
チャージ8までを1段階攻撃できるタイプの3種に分かれた。
武器の振り早いキャラだとチャージ6から8あたりが狙って出せなかったりした記憶があります。

ストーリー自体は、基本は1本道で条件を満たすことで難易度が高い外伝が発生するとかっていう仕組みだったはず。
内容はIFストーリーですけどね。関ヶ原に乱入する秀吉とか。

基本は史実沿いにストーリーが進みます。
そのため、何人かは本能寺の変後の話から進んだりと、無理やり感は少ないのかな?
風魔小太郎のくだりは何とも言えないけど。

無印の方は多分全キャラ外伝を除いてストーリークリアしてるはず。宮本武蔵の無双ストーリーやった記憶あるし。
でもやっぱり古い作品なのでポツポツとした記憶しか残ってなかったり。


そういえばPS3版でHDリマスター版出たから買ったのですが、、
どうもコンボの感覚がシビアで、タイミングちゃんと合わせないとチャージ攻撃でなくてやる気なくなってたりします。
しかしPS2のときはシビアだった記憶ないんだけど。

 

戦国無双3
PS3版を軽く触れた程度です。Zってなんの略なのかはいまだに疑問だったりします。
基本的に難易度普通でも敵武将のガードが固いので、崩す方法がわからなかった間は相当イライラしておりました。
あと体力の回復手段が多くないので常時赤ゲージ維持みたいな状態で2キャラくらいしか無双モードクリアしてなかったりします。

通常攻撃をキャンセルして敵のガード崩したり、手数を増やせる特殊技がシステムとして追加されておりました。

システム的には、戦闘中に回復やらサポートアイテムを持ち込み、使用できるようになりました。
そのため回復手段が少ないんでしょうが……。

ストーリー中のミッションの難易度が慣れてないと達成できる気があまりしなくて、
若干イライラしながら攻略してきた記憶が強いです。

ネット上の評価が悪くて、自分の中の評価もそれに引きずられてた気はしますが、
全体的にもっさりしているというか、もう少しスピード感が欲しかった気がしております。

 

戦国無双4
アクションが一部変更されて、神速アクションというのが追加されました。
あとは戦場で2人のキャラクターを入れ替えて攻略していくシステム。

これはPS3版を軽く触れたくらいなので、あまり何とも言えない。

ストーリーは、勢力別といえばいいのだろうか。
武田の章とかいった勢力と時代別にまとまったのが数個ある感じ。

戦闘面は結構変化したイメージ。
神速アクションは、従来のチャージ1ボタンで出せるのだけど、高速移動をしながら一定範囲の敵を攻撃するというものに変更されていた。
ボタン一つで、撃破数がドバっと増えるので、これを爽快感と取るか、薄味ととるかは少し考えるところ。
敵の出現数多いから、1000人撃破余裕ですよ?
戦国無双1、2や三國無双2の時の1000人撃破は割と手間かかるというより、その前に敵の数が尽きたりするので、
あっさり達成できるのもなんというか。

あとは2人のキャラクターの入れ替えに関しては、その場で交代するわけではなく、
操作していない間も単独で行動しているため、自動から手動に操作を変更するという形な印象です。
これは3DSで発売している戦国無双クロニクルの方のシステムを使ってるんじゃないかとは思われますが。
(クロニクルの方は4人を入れ替えられる。)

また、それぞれのキャラクターも操作していないときに、どこに向かわせるといった指示もできるので
ちゃんと指示して入れ替えることによって、マップの端から端までマラソンする必要がなくなったりするので、
移動の手間が減ったりというのは非常に仕組みじゃないかと思います。

ミッションでも、2か所の防衛とかあっても、自分が1つ目対応している間に、
相方の方を2つ目の地点に向かわせたりすれば、間に合わないという事態も少なくなるので。

ただ、移動の手間が少ない+敵を一気になぎ倒せる。という2つが組み合わさり、

尚且つ、勢力別ストーリーのために話自体が一気に終わります。

自分は毛利のシナリオしかやってないのですが、
てっきり最後の方まで話をやるのかなと思ったら、中途半端なところで終わってびっくりしました。
もしかしたらほかの章も中途半端にバッサリなのかな?

 

どうも最近は三國の方も勢力別のシナリオばかりなのだけど、
キャラ別にすると特定のステージを繰り返しやることになる、水増しだっていう意見が多かったのかな。

いや今作は2人操作の観点上、勢力別じゃないとどうしようもないか。

ただ、過去作は全員レベル1スタートのため、同じマップでもレベル上げになるから、キャラ別の方が実益も兼ねられて、ゲームをやってる感はあったのだけど。あーでも夷陵の石兵八陣とか見たいなギミックあるマップは面倒だったな……。
これは三國無双7の時の話ですが、ストーリーの進行度によって最低レベルが決まっているシステムだと、数個前のステージで使ってたキャラクターが再度使えるようになった時に一気にレベル上がってるので、最初に使って育てても意味なかったかーって思ったりしたんですよね。

 

戦国無双4-2、真田丸
この2つに関しては、やっておりませんので、評価はできないです。
でも中古の値段があまり下がらないところ見ると、評価はよかったのではないでしょうか。
(流通数が少ないから店頭在庫なくて安売りしてない可能性もあるけど。)

 


戦国無双三國無双、驚異のコラボシリーズ


無双OROCHI
まさかの世界融合事故といういろいろ吹っ飛んだお話。
妲己だの太公望だの鬼だのといった封神演義とかのキャラもオリジナルとして出てきたりします。

この当時は三國無双4と戦国無双2が最新だった気がしてます。

成長システムは戦国無双2でも使っていたリアルタイムでレベルアップ。
三國側も武器でモーション変更ではなくて、レベルアップでモーションが増えていくタイプに。

各員、力、技、速の3タイプが割り当てられていて、それぞれに特色がついていました。スーパーアーマーや空中ダッシュとか。

ストーリーは勢力別。
なんだけども、勢力毎にキャラがそろっていないため、選べるキャラが戦国三國混ざっていて組み合わせが面白かったです。
信長の従者として関平とか。孫策と家康の組み合わせなど、勢力図がオロチの悪役キャラによってぐちゃぐちゃに混ざった状態
であるからの組み合わせなど。

さすがにキャラ数が多くなりすぎるので、3人チームとして戦場で暴れるスタイルになっております。
交代する際はその場でキャラ交代といったものですね。

3人編成になったため、今までと違う点として、肉まん系の回復アイテムがドロップしにくい。しない?
無双ゲージが敵を攻撃してもほぼたまらない。
誰か体力0になった時点でゲームオーバーにはなる。
代わりに、控えにいるメンバーは体力と無双ゲージが時間回復する。

といった仕組みになっております。

続編として、OROCHI再臨も出ております。
こっちは戦国2猛将伝のキャラを追加して、さらにオリジナルキャラとして孫悟空だの平清盛だので新規ストーリーが描かれておりました。
猛将伝みたいな追加ディスクではなく、通常の一本物としてありますので、ボリューム自体はOROCHIと同じくらいあったと。

で、PS3において、OROCHI Zという完全版が出ました。
これ、グラフィックとかがPS3に合わせてるので敵の数がものすごく増えてます。
そして、無印と再臨を合わせているのでボリュームがものすごくなっております。
代わりに再臨の難易度が無印攻略後に出現するようになっているので難易度結構上がってるけど。

武器の強化システムが個人的に好きでした。
自分の好きな属性を8個つけれるので好きなように火力もりもりできるという。

 

無双OROCHI2
これは、自分はPS3版のアルティメット版しかやったことがないので、その感想です。
ちなみにアルティメット版は、無印に比べてボリュームが倍くらい増えてるっていう情報が。

キャラは三國無双6猛将伝まで?戦国3Zまでだったと思います。

基本システムは無印OROCHIと同じ感じがしました。
キャラ数がさらに増えて大変なことに。100超えているらしいよ。世界歪んでるからデッドオアアライブとかの別作品のキャラも混ざってたりしてます。

ストーリーは勢力図とかなくて、フローチャート表示。
というのも、再臨までで混ざったなりに平和にやっている世界にいきなり、変なのが出現した結果。
初期メンバー3人以外がほぼ死んでいるっていう設定で、過去に戻って、原因を探したり人を助けたりするという話なので、
時間軸っぽいようなフローチャートで出撃マップを選ぶといった感じになっております。

なので、条件を満たすために同じステージ何回かやったり、同じステージの亜種を攻略したりします。
ステージ数はまぁ、そこそこに多い感じ。自分は第一部を終わらせたぐらいで止めちゃってますが。

個人的に光秀の死因がひどい。ちょっと普通に嘘だろって吹き出したもの。

ちなみにOROCHIシリーズは敵の数が異常に多いので、1000人どころか2000人だって討ち果たせる時もあります。
個人的にお祭りゲーではありますが、無双としても敵が多いので結構楽しめます。

 

いろいろ並べてきた感想ですが、シリーズ全体だとOROCHIシリーズが割と好きです。ある程度両方の無双の大まかなキャラ設定やストーリー知ってる前提ですが、一番楽しんだような気がしてます。

 

今回は戦国無双+OROCHIのお話でした。
残りの亜種の無双に関しては近日中に。

 

以上、セプテントリオンでした。