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三國無双8がでるので無双シリーズを思い返す。(三國無双シリーズ編)


こんにちは、セプテントリオンです。

 

本日の内容は、
2月に発売する最新作の三國無双は8ということなので、
今までの無双シリーズについて、軽く触れてみようかなと思います。

しかし、数字だけみると無双シリーズは結構なシリーズものですね。

中国の三国時代に焦点あてた、三國無双シリーズと

日本の戦国時代に焦点を当てた戦国無双シリーズが有名でしょうか。

「○○無双」とついてる亜種シリーズも何個かありますが。

 

今回は三國無双シリーズについて。

 

うろ覚えなところもあるので、情報間違ってたらごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、歴代の作品での印象深いところを羅列。


三國無双

一般的に無双というと、一騎当千アクションとか草刈アクションとか言われてますが、
本当の初代は、3D格ゲーだったという。

バーチャや闘神伝とかファイティングバイパーズとか、そういった系統の。

自分は当時ゲーム屋の店頭展示で軽く触れたというような記憶です。
リングアウトとかできた気がする。

 

 

●真・三國無双
いわば、一騎当千アクションの始まり。
これ、最近中古屋で安かったので、試しに買ってみたのですが、難しい。

自分は、夏侯惇つかって4回くらい挑戦したけど、最初の1ステージ目である黄巾の乱すらクリア出来ませんでした。
キャラが荒いとかそういったのより、チャージ攻撃がコンボとしてつながらないっていうアクションとしての厳しさ。

1から4までは武将を倒して、能力アップアイテムを入手して強化していく方式。

 


真・三國無双2
多分、これが無双を一躍有名にした作品じゃないかなと思ったりしてます。
1をやってから思うのはコンボがつながるのがうれしい。

キャラ別ストーリー。
護衛兵システム。
全キャラ別に無双奥義が用意された。

この作品から、7に至るまで猛将伝というアペンドディスク商法が行われている。
8も多分やるんじゃないかなとは思ってはいる。

エンディング曲が名義は違うけど、一青窈だったりする。

 


真・三國無双3
勢力別ストーリー。
一騎打ちという新システム。

勢力別ストーリーで、無双モードで加入したキャラは離脱せずに選べるというシステムなので、
史実では離脱するキャラが離脱しないストーリーになったような記憶がある。主に孫堅あたり。

代わりに、新規で加入したキャラは初期ステータスで加入するので、直後のストーリーで使うとぼろ雑巾みたいになる運命。
そのため、ストーリーをさっさと進めたい場合、育っているキャラを使うのが楽になるため、自分は初期キャラで全ステージクリアした記憶がある。

一騎打ちシステムは虎牢関で悪夢を見せられた。呂布が確定で一騎打ちを申し込んでくるため。
拒否もできるけど、士気ゲージが下がるので、デメリットが多めに感じたなぁ。

あと覚醒という短時間強化アイテムとか実装されたのも3だったかな。
スティック押し込みなので、間違って暴発した記憶がある。

武器の属性を変更できる玉システムとかも3だった気がする。4かな?


ちなみに不評だったのかこの一騎打ちは4以降撤廃された……。
Empiresを販売し始めたのはこのシリーズから。

 


真・三國無双4
個別ストーリーに戻った。
PS2版のみ実装されている、立志モードが素敵だった。
後に発売した、PC版、XBOX360版などは立志モードが追加されていない。猛将伝とかのデータは入っているのに。

拠点システムが追加。

ほとんどのキャラの無双モード攻略したはずだが、記憶があまり残ってない。

 

 

真・三國無双5
対応しているゲーム機がPS2から、PS3XBOX360といった次世代機に変更された。
ゲームデザインが一新。水中泳いだりと、戦場を今まで以上に縦横無尽できたシリーズ。あと城門殴って扉を打ち破れるのもよかった。
ただ、いろいろと次世代機に上がって新生をうたっていたのですが、それ故問題もあって。

キャラデザインも一新。劉備が若くなった。4までで膨らみすぎたキャラクターのモデルが出来上がらなかったのか数人程キャラクターがリストラに。
しかも実装されたキャラクター全員に無双モードがあるわけじゃなく、フリーモード専用のキャラもいたり、そのフリーモードのキャラはコンパチモーションだったりと、なにかと不評が多くでていた作品です。

攻撃自体も条件はあるものの、□連打で無限ループ攻撃といった、従来の□□□△みたいな選択肢がなかったり。
代わりに△はガード崩しや、カウンターといった、特殊技を使えたりしたんだけども。

ここら辺から、キャラ成長システムが変わってきて、武勲ポイントで成長するようになった。得たポイントを使ってスキルツリー開放とか。

結構この無双はダメっていう人も多いけど、戦闘システム自体は個人的に好きでしたね。
ただし、張コウを槍にしたのは許されん。(4以前、孫策張コウを好んで使ってた人。しかもこの二人たしか同じモーションていう)

また、当時次世代機持ちが少なかったためか、まさかのPS2の方に追加要素を加えてダウングレードして販売した異例の作品。
太史慈とかの追加キャラクターと固有武器を割り当てたりと追加要素はそこそこあったのだが。
PS3のスペックをPS2で再現するのはかなり無理があったため、常時ラグでガタガタしたうえに、敵の数が少なくて快適さはかなり落ちておりました。

あ、そういえば5だけ、結局PS2で追加要素込み版のスペシャル版は出したんですが、PS3や360には猛将伝という形では出なかったんですよね。Empiresは出してるんだけど。

 


真・三國無双6
新勢力として、晋が追加された。そのためキャラが一気に増えた。5でリストラされたキャラも復活している。
5のシステムが不評だったとみたか、攻撃システムが従来の□□□△といった方式に戻っている。
武器の持ち替えシステム。
マルチプレイの解禁。
ストーリーは勢力別。
KinKi Kidsが歌を提供している。

マルチはやってないので割愛。

攻撃モーションは武器種依存。
各キャラ武器を2個持ち込み、戦闘中に武器の持ち替えができるようになった。
しかし、そのためある意味全員コンパチブルへと進化した。ある意味5に対する一種の答えをコーエー側は出したということなのか。
あとは、まだ全員に個別武器が用意されていないため、同じ武器が得意武器になっているキャラがいたような。
得意武器を持っていると、特定のチャージ攻撃だけ特殊モーションになるとか。
あとは無双奥義は全キャラ固有だったはず。
一応、これに関しては許チョとかの動作遅い系にも救いがあると考えれば悪くはない。扇子をもって踊ることもできますがね。

猛将伝DLCとして出していた武器種を被ってたキャラに当てなおしたという話もあるけど、猛将伝は触れてないのでどのように変化したかは不明。

3以来の勢力別ストーリーだが、ストーリー毎に使用できるキャラクターが決まっており、無双モード中では使用機会がないキャラクターもいた。
一本道を4本なので無双モードのボリュームは過去最低かもしれない。
ストーリーの演出とかはよかったとは思ってる。三國時代は。晋のストーリーは微妙に合わなかった。
晋が追加されたことによって、5までは、諸葛亮が死ぬ五丈原あたりまでしか描かれていなかったのが、
その後の晋の統一まで話の展開が進むようになった。
司馬懿さんが魏から晋所属になった。

無双6はストーリーモードクリアしたら、無双4とかであった修羅モードもどきしかやることなくて、ヤル気がなくなったので、そこまでやりこんでなかったりします。

 

 

真・三國無双7
6から引き続き武器持ち替えシステムではあるが武器に3すくみが導入された。
ストーリーは勢力別。

全キャラクター固有武器が割り当てられている。
各勢力、史実とifルートの2つに分かれる。いわゆる死ぬキャラが死なかった場合の話。
また、一応無双モード中に使用できないキャラはいないようにはなっている。(1度のプレイだと使用機会1度しかないキャラが2人いたりで相互選択状態になっているキャラいた気はするけど)

個人的に無双モード中はシナリオに沿うため気にならないが、クリア後を考えるとマップがよろしくない。
ギミックを体験させるために、戦場のマップは広いのに特定の道を通る一本道で出来上がっているという。
正直フリーモードでも周回はしづらい仕組みです。

成長させるなら、やりこみ用のモードがあったのでそっちでやるのが無難。

 


●真・三國無双8
現在時点で仕入れている前情報。

攻撃は敵の状態に合わせたフロー攻撃と相手の状態を変更させるステート攻撃がある。
フロー攻撃は□を連打するだけ。敵が空中にいたら、空中攻撃するといったように状況に合わせて勝手にモーションが変わる模様。
ステート攻撃は、R1だかを押しながら□△〇×で打ち上げ、気絶をさせるといった従来のチャージ攻撃をすぐ出せるようにしたといった感じでしょうかね。

戦闘システムや戦闘動画をみてると、5を進化させた感があって少しワクワクしてたりします。
扉の閂をたたいて壊すとか。

オープンワールドで、一度に展開している戦場の数が多い。
ワープ機能あるので拠点への移動は楽そう。

武器は持ち替え制度、得意武器なら個別モーションが云々とは公式にはあるが、
実際は6、7とおなじ感じで特殊モーションだけ個別になる可能性があるのが否定できないところ。

エンディングは全キャラにあると公式ムービーでは表示されていたのだが、
TGS実機プレイ動画を見た感じでは、ストーリー展開は章ごとで、勢力からキャラを選ぶ映像だったので、どういう塩梅になるのか気になるところ。
とはいえ開発中の実機動画だったので、フリープレイを当てはめてる可能性もあるし、何とも言えない。

B'zが歌を提供している。

 


現状覚えている範囲でやったことのある作品としてはこんな感じでしょうか。
2も4も無双モードは8割くらいのキャラクリアしてるはずなのに、昔のことだからあまり記憶残ってなかったです。

 

以上、セプテントリオンでした。